昨日、というか昨夜20時過ぎに届いたブツでございます。
亀山ローソクの展開する亀山キャンドルから発売されているランタンですよ。
お値段は2,750円。
Amazonでその他のランタンと見比べてはみたんだけど、構造上どれも似たり寄ったりなのに何故か値段に差がある。
安いのは数百円から高いのは万単位のものまでいろいろとありましてね。
何故構造が全く同じものなのにここまで差がつくのかようわからんです。
で、今回は何故に亀山キャンドルなのかってとこですが、まあメーカーが日本ってとこでしょうかね。
製造自体は中国なんだけど、さすがに検品はちゃんとしてるやろということで。えぇ。
前々から一つは持っておきたいなとは思ってたんだけど、今回はストーブの灯油の残りの有効活用って大義名分ができたので、つい購入。
さてさて、まずはブツの写真から。
ほぼ本体と同じ大きさの箱に入ってきました。
もちろんガラスの分があるので中に緩衝材とさらに一回り大きい段ボールに入ってきましたけどね。
見た目もあっさりとしてて好感が持てます。
Amazonに書き出してある仕様はこんな感じ。
W150×L115×H270mm(フック含む)。
重量(g) 340 (g)。
タンク容量 約200ml。
材質 ランタン:鉄 ホヤ:ガラス 芯:綿。
まぁ、芯は入ってなかったけどな。
そういうこともあろうかと別途オイルランタン用の替え芯1mも購入してたんだけどな。
とりあえず手持ちの電池式のソーラーランタンと比較用に並べてみた。
ホヤの部分の大きさがほぼ同じくらい。
ソーラーランタンは読んで字のごとく、電池とは別に天井部にソーラーパネルがあって昼間充電可能ですよ。
オイルランタンの方は燃料タンクや通風関連の部品もあってなんか二回りほどでかくなってます。
コンパクトさや利便性を考えると電池式のほうが合理的・効率的です。
じゃ、なんでオイルランタンなのかというとそりゃ先にも書いたように残った灯油の処分ですよ。
それとまぁ雰囲気?
キャンプの焚火にも言えるんだけど、直火ってきれいなんですわ。
振れる炎ってただ見てるだけで癒されるんですわ。
ただ問題は時期的なところで、やはり燃やすものなので当然熱が発生します。
今回初めてのオイルランタンだったこともあって、芯をどの程度引き出せばよいのか見当もつかない状態。
少し調べてみると2~3mmも出しておけばOKみたいなの見たので、とりあえずそのとおりにしてみた。
灯油を燃料タンクに注ぎ、芯にしみるまで小一時間待機。
その後おもむろにライターで着火。
おおぅ・・・黒煙というか煤がやばい・・・。
屋内で火入れしてたので速攻で外に持ち出します。
もくもくと煤が発生しております。
それから芯の調整ですわ。
結局2~3mmどころかマイナス2mm程度まで下げてようやく事なきを得ましたよ。えぇ。
おかげでこのとおりですけどね・・。
ホヤに煤がびっちりとこびりついております。
新品なはずなのにすでに年代もののような雰囲気が漂っております。
まぁ後から軽く洗浄したらすぐにピカピカの状態に戻りましたけどね。
そして実際に点灯してる状態がこんな感じです。
ランタンのホヤは洗浄後なのできれいになってますよ。
やっぱりLEDの白色とは違い、かなり温かみのある光ですよねぇ。
そしてやはり熱を感じます。
そりゃ燃えてるんだから熱は感じるんだけど、この状態で上部の取っ手はすでに熱くて触れません。
ちゃんと横の張り出し上部にある吊り下げ用の取っ手で移動しないと火傷します。
で、やはり時期的にこういう系統のオイルランタンは使わないほうがいいかもね。
だって暑いなか燃やしてるんだぜ・・・。
ただ、逆に考えると冬場のランタンは明かりも取れる上にある程度の暖かさも提供してくれるってことで。えぇ。
手の平くらいなら温められる感じですかね。
まぁその時は換気には気を付けないといかんけどね。
とりあえず、秋冬のキャンプには持っていきたいところです。
ふ☀☁