2022年10月15日土曜日

組み立て&テスト走行してみた

6時起床。

まだ眠いのでまったりしたあと、7時から活動開始。

1Fに降りてキャンプ用のクッションマットを玄関上がったところに展開。

そしてFree Mile plusを段ボールから取り出します。

とりあえず忖度無しで良いとこも悪いところもすべて書いていきますよ。

半完成品なのである程度の組み立て作業が必要になります。

組み立て箇所は以下のとおり。

・ハンドルとメーターを本体に取り付け固定する

・椅子(サドル)を本体に取り付け固定する

・左右フロントウィンカーをハンドルに取り付ける

・後ろの左右ウィンカーを本体に取り付ける

・ナンバーを本体に取り付ける

これだけです。

これだけなんですが、2時間かかりました。

一旦ハンドルを本体に付けたあと、メーターをハンドルと本体の間に取り付けるってのをやり直したり、ウィンカー取り付けたけどワッシャー入れ忘れたり、左右が逆だったり・・。

左右に関しては実際に電源入れないとわからんかったのでな。

不具合としてはウィンカー4つのうち1つの根本のねじの部分とウィンカー本体の接着が取れてぶらぶら状態に。

これは再度接着剤で接着。

もう一つハンドル部のホーンのスイッチのカバーが取れてた。

最初どこかの袋に入ってて後付けするのかと思ってたんだけど、見当たらない。

再度段ボールの中を見てみるとありましたよ。

これもパチッと再度取り付けで問題なし。

最も時間を費やしてしまったのがサドルの取り付け。

サドルを取り付ける支持棒自体は既に本体に取り付けてあるんだけど、サドルは別取り付けになっててな。

これの取り付けがまぁ面倒でした。

取り付け方これでええのか?ええんのんか?みたいな感じでいろいろやってましたわ。

これサドル部分の支持棒とサドル自体が折りたためるようになってるんだけど、折り畳み時に使用するレバーがサドル下にあってサドルの位置ここでええの?的なことをしっくりするまでやってましたわ。

そんなこんなで2時間かかってようやく完成。

ブツはこちらになります。

色は限定色のアーミーグリーンにしてみました。



見た目はキックボードっぽいんですが、実際に見ると結構でかいです。

車体重量は30kgあり、かなり頑丈そうです。

フロント、リアともにサスが2つ付いてるのでクッション性もあるように見えます。

つか、椅子にもサスが付いてて少々クッション性があります。

組み立て後に玄関先から外に出すとき重くて結構苦労しました。

けど、折りたためば車に乗せられますよ。

さて、土曜日なので9時半から買い出しに出かけてきます。

もちろん車です。

11時半に帰宅後昼までまったりして昼食を摂り、13時過ぎからテスト走行してみます。

ジェットヘルとグローブを付けて公道に出てみます。

最初は軽く庭のコンクリ部分で動かしてみましたが3段階あるギアの一番弱いモードでも結構力がありました。

公道に出るまでに砂利道があるので、ここは押し歩き。

鍵をまわして出発。

最初は慣れてないので多少ふらつきますよ。

今まで400ccのバイクに乗ってたんだけど、スクーターのようなタンクを足で挟まないタイプのものには乗ったことが無いんですわ。

過去に一度車検の時に代車でスクーターに乗ったことがあるくらいなんで。えぇ。

出だしに関してはスロットルを静かに開けていったので特に問題なく加速していきます。

モード1(最高速度15km/h)でしばらく町中を走ってみます。

ウィンカーのボタンが押しづらい・・・。

ホーンボタンの上にあるんだけど、なんかしっくりこない。

ウィンカーキャンセルはプッシュ式ではなく中央に戻すタイプなので慣れない。慣れるしかない。

つかメーターのバックライトが弱くて読み取れないw。

今日は晴れてたんだけど、ほぼ見えないw。

タイヤが小径のため結構地面の凸凹を拾いますね。

正直サスのクッション性はそんなに高くない。

平地のきれいな道路であれば問題なさそうだけど、田舎の町中の道の凸凹したところは注意が必要。

道幅が広くなった直線のところでモード2(最高速度30km/h)にしてみる。

そういえばスクーターのブレーキって右がフロント、左がリアなのよね。

バイクだと右がフロント、右足がリアなのでここも違和感あり。

スロットルに関してもバイクだと右のグリップ全体がアクセルなんだけど、こいつの場合グリップ中央よりの半分だけが回る仕様になってる。

これも多少違和感。

特に車も来てないので20km/hくらいで走行。

平地のまっ平な道は快適ですね。

途中立ち乗りしてみたりしましたが、サドルを足で挟んだ立ち乗りは安定してます。

そして坂道。

まずは10度くらいの短い坂道を登ってみましたが、特に問題なし。

少々山の中の狭い道を走ってみましたが、上りに関しては特に問題なし。

そして下りの方ですが、これは回生機能などはついてないのでアクセルをオフにして前後ブレーキだけで速度調整です。

山の中の道なので結構凸凹してます。

正直危険なので意識して30km/h以上出さないようにしてました。

ブレーキの利き具合は正直微妙・・。

下り坂で命を懸けれるほどの効き方ではないので、スピード出しちゃダメ。

やはり小径タイヤは怖い。

サスのクッション性もでこぼこ道ではあまり感じられない。

そしてまた10度以上ある坂を上ってみます。

モード3(最高速度45km/h)にしてどの程度のものなのか確認してみました。

まぁこれくらいの坂であれば余裕で登れます。

そんなこんなで3kmほどテスト走行してみました。

今日はめちゃ晴れてて暑かったのでこれくらいにしておきます。

電池も半分くらいの容量なので充電も試してみたいと思いますよ。

最初屋内保管しようかと思ってたんだけど、重いので本体は外に置いてバッテリーが取り外せるので充電は屋内でやります。

先に購入したポータブル電源で充電してみますよ。

これ経由だと何Wで充電しているのかがわかるので便利です。

取り外したバッテリーに充電用のアダプターをつなげてポータブル電源へ接続。

110Wくらいで充電してますね。

フル充電までに5時間ほどかかるらしいですが、バッテリー容量は半分ほどなので2時間半くらいでしょうか。

ポータブル電源容量は80%ほどなのでどのくらい減るか確認してみますよ。

で、今のところの感想になりますが、まだよくわからんw。

はっきりしているのはこの小径タイヤだとスピードを出す気になれない。

法定速度の30km/hで十分怖いです。

まぁ近辺のチョイ乗りに使用するだけなのでこれで十分です。

長時間乗るものではないので、本当にこれだけで十分だと思います。

これと比べたらすでに手放した400ccのバイクがどれだけ安全かよくわかりましたよ。

それとまだ未知数かとは思いますが、電動バイク自体たぶん大排気量でない分野は電動が主流になるかと思います。

電池の容量と充電時間の問題さえクリアできればかなり便利な乗り物に化けると思いますよ。

ただその際は最低でもスクーター並みの車格とタイヤ径でないと安全ではないと思いますけどな。

電動キックボードははっきり言って危ないです。

これは公道で走れるようなものではないと思います。

この電動バイクの車格でさえ危ないと思ってるので、電動キックボードは更に危ない。

道交法の改正はなんか電動キックボードに甘い感じになってるみたいだけど、これは危険なので考え直した方が良いかと。

ふ☀

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